No.321

四季送り げんみ❌
 雲平の呼吸が止まるほどのウィークポイントと、いつからなのか、雲平の心象風景のひとつが変異している話について。
①ウィークポイント
 前にも何度か書いてるつもりなんだけど(下書き止まりかも)、雲平は【“あび”を大切に想うことすら誘導されたもの、そう期待されたものなのだろうという疑念】を払拭できない。信じられない。与えられるもの向けられるものは本物だろうけど、それはいちゃいけないものがいるバグの延長線。大前提として、本当の彼らの幸いに自分は居ないのだから。
 それを言えば彼らを裏切ったり、不誠実になってしまうから言わない。呑み込んでる。そろそろ耐えられないけど。蓋から染み出してる。
 払拭する根拠が無い。「だから何、今の僕は」みたいな反論になるはずも無い。そこまで厚顔じゃない。
 身の置き所はもちろん、自分が諦めて削ぎ落として痛み苦しみそれでも自分の責任で選んだ先に得たと思ったものが、まったく全部無意味だった虚無感がね。身体まで腐らせてる感覚。
 他陣の伏せとか読んでて、『自陣が好き、一緒にいたい』って秋を見る度、祝福する私の裏側で、雲平の伽藍の端が音を立てて割れるような心地がする。
 脳内面談やリアルでのことでケアしてるけど、またKPレス探しした方が良いかねぇ。

②【日向の夢】が変化してる話。
 日向の夢、本編では日向のある屋外の端に立って仲間を眺めて、話したりもしてる感覚だったのよ。
 本編後は、開いた窓の向こう側の日向に、仲間が居るのを眺めてた。

 気付くと、すっかり開けた窓に背を向けててさ。日向とそこにいる仲間の気配を背中で感じながら、まったく見向きもしない。身体が向いてる先だって、屋内が暗いことと、何か陰鬱としたものが床を濡らしてることしかわからない。「こいつもう決めてしまったんだな」って感じてる中の人です。
 それでも後片付けの命に終了の幕を落とされるまでは、誠実を貫き続けるのでしょう。
 大事を大事って確信して言えなくなったけど。この気持ちへの疑いがべっとり染み込み雪げなくなったけど。大事と思い重ねたことまで嘘にしないように。それしか残らないから。

 大事だからいつか、さよならするの。
 それまで、大事って証明し続ける……痛いくらい大事って感じるの、そう仕向けられたからじゃない、一つも関係ない……は、無理か。でも、いやだ。この痛いの、血に濡れたときみたいなあたたかいの、悲しくて泣きたいくらいくせに手放したくないのまで、誰かの玩具じゃないって
やだ
やだ
否定しないで させないで さいしょでさいごのまで取り上げないで
畳む

#四季送り #呟き