四季送り 2025/05/12 Mon 日記を延々四季送りの壁打ちにしてるのだけど他に無いのか!? 私も思う!! 現状見えてる雲平に見せてはいけないものの話。どろどろに書き殴ってるから後から違う見解あるかもしれない。四季送り げんみ❌続きを読む 見せてはいけないもの:万能の願望機、蠱毒が転生していること 願いを叶えるもの。不可能を可能にする奇跡をもたらすもの。即ち聖杯の類です。もしくは神様。 あいつが何を犠牲にしてでも叶えたい望みは【代役の無い自身の存在消滅】だし、それで世界がどうなるかの試験石を兼ねての自滅の呪いなので……自分が消滅すれば、自分のせいで発生した事象も無くなるはず。例えその過程に仲間を手にかけることになっても、全て“正しいかたち”におさまれば、無かったことになる。 つまり、欲しいのは自分が発生する直前からのdelete key。それ以降の文章を全部消して、存在諸共自分が関与する事象を消し去りたい。 「償いを求めるくせ、その手段を世界が許さないから、これしかないじゃない。来世は祝の願いが先約だけど、それも僕のせいで生じていることなんだしさ」。 ただ、修正力が働くようなら話は別。それ知った瞬間に願いが破滅的なものになるかと。 具体的なのは浮かばないから願えないだけで、世界の仕組みに絶望するし、現実の理不尽さに失望する。 修正力がはたらく? ふざけるな。 “存在自体が罪”なのに消えることも許されず、犠牲になった人々の無念も歴史ドラマのひとつとして消費され、遺された人々の苦悩だって好き勝手に脚色されては食い潰される。それが罰だとか贖いだとか、後の世を善くする転機だったとか、当人は放置されて行き場もなく彷徨うばかり。 「いやいや鬼畜のくせに言える立場に無いだろう」って? たまたまこうならなかっただけの上澄の輩が日向ぼっこしながら何を言う。 呪詛の掃溜め。 上澄から淀みへと沈澱し、上澄が排泄した悪性で食い繋ぎ、さらに濁ってついに何処にもいけず、どうにもならず、死んでも穢され、しかし慟哭することも叶わぬ某。 均くそれを掻き混ぜ、上澄の輩にもこの無念、悲痛、傲慢への憤りを届かせることが出来たなら。届かず濁り輪郭すら失う弔われぬ穢れに、一瞬の安らぎを与えることが出来たなら。 それこそ傲慢なのだけど、日向に身を焼きながら感じる蓋の下の澱みは、願望機を前にしては否定出来ないかなって。 親馬鹿してるわけじゃないと宣言した上で、優し過ぎるのかも、と。背負え切れないくせ優しい、は愚者のすることと怒るべきかも知れないけど。やっぱわからん、表現の仕方。 他者を踏みつけて歴史を積み上げ幸福を目指す人間の無自覚さに怒るし、自分もそのひとりであることに失望するし、他者を害し遺族も苦しんでるのは本編以前から理解してるし、踏みつけてる底には自分のような人間たちが無数にいることを感じている。 うーんまとまらないな。纏まらないってことが雲平の苦悩の一つか。 そんな雲平に蠱毒の転生を知らせてはいけない理由が、因果応報、本編にあった書物にも罪人は転生できないこともある可能性を示されていて、それは救いだったのに、世界に裏切られてしまうから。錦玉さんが旧い印持たせたのを知らないからね! 知らないままの方がいいのだが。 そりゃ実行犯じゃないって言われたらそれまでなんだけど、罪業には数えられて然るべきじゃん、と奉弥は思ってしまう。責任転嫁も甚だしいけど家族を手に掛けた遠因はヨスガだからね。ヨスガさえ居なければ、一連のことは起きなかったのよ。 HO秋は許されない絶対の加害者であると同時に、復讐の宛が無い被害者でもあり……。(PL秋が言うべきじゃないのは百も承知です。あくまで俯瞰しての一意見はこうって話) そんな転生許されない組であるべき蠱毒が転生していると知れば、奉弥としては世界を呪うし、転生出来てしまう矛盾に雲平も発狂しそうになる。ただでさえ存在する矛盾に擦り切れてんだが? と言うわけで!! 強引だけど!! 絶対雲平に見せてはいけないものは【万能の願望機】と【蠱毒が転生していること】でした!!!!! 少なくとも自分の願いは叶わないと諦めている現状を維持した方が良いです!! 詰む!!!!!!畳む#四季送り #思考整理
現状見えてる雲平に見せてはいけないものの話。どろどろに書き殴ってるから後から違う見解あるかもしれない。
四季送り げんみ❌
見せてはいけないもの:万能の願望機、蠱毒が転生していること
願いを叶えるもの。不可能を可能にする奇跡をもたらすもの。即ち聖杯の類です。もしくは神様。
あいつが何を犠牲にしてでも叶えたい望みは【代役の無い自身の存在消滅】だし、それで世界がどうなるかの試験石を兼ねての自滅の呪いなので……自分が消滅すれば、自分のせいで発生した事象も無くなるはず。例えその過程に仲間を手にかけることになっても、全て“正しいかたち”におさまれば、無かったことになる。
つまり、欲しいのは自分が発生する直前からのdelete key。それ以降の文章を全部消して、存在諸共自分が関与する事象を消し去りたい。
「償いを求めるくせ、その手段を世界が許さないから、これしかないじゃない。来世は祝の願いが先約だけど、それも僕のせいで生じていることなんだしさ」。
ただ、修正力が働くようなら話は別。それ知った瞬間に願いが破滅的なものになるかと。
具体的なのは浮かばないから願えないだけで、世界の仕組みに絶望するし、現実の理不尽さに失望する。
修正力がはたらく? ふざけるな。
“存在自体が罪”なのに消えることも許されず、犠牲になった人々の無念も歴史ドラマのひとつとして消費され、遺された人々の苦悩だって好き勝手に脚色されては食い潰される。それが罰だとか贖いだとか、後の世を善くする転機だったとか、当人は放置されて行き場もなく彷徨うばかり。
「いやいや鬼畜のくせに言える立場に無いだろう」って? たまたまこうならなかっただけの上澄の輩が日向ぼっこしながら何を言う。
呪詛の掃溜め。
上澄から淀みへと沈澱し、上澄が排泄した悪性で食い繋ぎ、さらに濁ってついに何処にもいけず、どうにもならず、死んでも穢され、しかし慟哭することも叶わぬ某。
均くそれを掻き混ぜ、上澄の輩にもこの無念、悲痛、傲慢への憤りを届かせることが出来たなら。届かず濁り輪郭すら失う弔われぬ穢れに、一瞬の安らぎを与えることが出来たなら。
それこそ傲慢なのだけど、日向に身を焼きながら感じる蓋の下の澱みは、願望機を前にしては否定出来ないかなって。
親馬鹿してるわけじゃないと宣言した上で、優し過ぎるのかも、と。背負え切れないくせ優しい、は愚者のすることと怒るべきかも知れないけど。やっぱわからん、表現の仕方。
他者を踏みつけて歴史を積み上げ幸福を目指す人間の無自覚さに怒るし、自分もそのひとりであることに失望するし、他者を害し遺族も苦しんでるのは本編以前から理解してるし、踏みつけてる底には自分のような人間たちが無数にいることを感じている。
うーんまとまらないな。纏まらないってことが雲平の苦悩の一つか。
そんな雲平に蠱毒の転生を知らせてはいけない理由が、因果応報、本編にあった書物にも罪人は転生できないこともある可能性を示されていて、それは救いだったのに、世界に裏切られてしまうから。錦玉さんが旧い印持たせたのを知らないからね! 知らないままの方がいいのだが。
そりゃ実行犯じゃないって言われたらそれまでなんだけど、罪業には数えられて然るべきじゃん、と奉弥は思ってしまう。責任転嫁も甚だしいけど家族を手に掛けた遠因はヨスガだからね。ヨスガさえ居なければ、一連のことは起きなかったのよ。
HO秋は許されない絶対の加害者であると同時に、復讐の宛が無い被害者でもあり……。(PL秋が言うべきじゃないのは百も承知です。あくまで俯瞰しての一意見はこうって話)
そんな転生許されない組であるべき蠱毒が転生していると知れば、奉弥としては世界を呪うし、転生出来てしまう矛盾に雲平も発狂しそうになる。ただでさえ存在する矛盾に擦り切れてんだが?
と言うわけで!! 強引だけど!!
絶対雲平に見せてはいけないものは【万能の願望機】と【蠱毒が転生していること】でした!!!!!
少なくとも自分の願いは叶わないと諦めている現状を維持した方が良いです!! 詰む!!!!!!畳む
#四季送り #思考整理