No.293

四季送り げんみ❌
 手当ての方向性が以前SSに登場させた寝かしつけ上手い猫が、もう毎日レベルで“あび”の裏手にやってきて、雲平のセーフティエリア(登らないといけない方)で一緒に寝てくれる、になりそうで。

「昼寝なんかしてる場合じゃない」
「何かあっても、なくても、“あび”が維持されるように」
「勉強も、警戒も、業界の情報もしなくちゃ」
と、後片付けと並行して、何らかの事情で自分が動けなくなっても問題無いように動き回ってるからさ。祝さんや錦玉さんに休めと命令されても、なかなか納得できないと思うのに、猫には応じるんかって突っ込まれたら、まあ、はい。

 人間の理屈とか秩序の範囲外だからかな。因縁も無い。何か思惑があるかなんて考えを巡らせなくても良い。ただ純粋にいつも様子見に来てくれるから、無視できなくて。そんな相手だから、勝手に流れる涙も止めようとしなくて良い。込み上げる感情があっても、危なくなったら猫が逃げるからね。人間より断然傷つける心配が無い。
 猫視点、いよいよ毎日くっつかないとダメだこいつと思ってるかもしれない。
畳む

#四季送り #呟き