No.154

四季送り げんみ❌
 前にも書いた気がするけど、HO秋とシナリオの兼ね合いについて、ヨスガが重視していた「怒り、憎悪、後悔」などが、HO秋の(最低限の記憶にある限りですら)人生の最初の最初からぜーんぶ揃って凝縮されて因果の中心にピン留めされてるの、マジでヨスガやってくれたなって感じよねぇ。
 こんなの無視できることじゃないし、雲平みたいなのは次の虚の依代にだってなり得るんじゃないの。最適な器でしょ、中身腐り落ちてるし。
 「おかしくなったら殺してでも止めてくれる」がどれほど支えになってることか。

 もうすぐ身内の赤ちゃんに会う機会があるのだけど、赤ちゃんに会う度、雲平が頭痛起こしてるもんで、久々にこんなこと呟いたのでした。
 こいつの一番の後悔は「発生する(命になる)んじゃなかった」だし、それだけが後悔を許されることで。赤ん坊を産んだ母親を見掛ければ素直に無事を祝い労うけれど、赤ん坊を見たら「生まれてかわいそう」と憐れんでしまって、それが他者を傷付けるような感情なの分かってるから尚更同じ空間にいたくない。触れればそれはそれで穢しそうで怪我させそうで、触り/障りたくない。
 仕事で赤子を殺したこともあるから、ひょんなことで制御を失って殺してしまうかもしれない、って恐怖は拭えないだろうね……。畳む

#四季送り