No.210

VOID 21's Gun げんみ❌
 ぼいぼにの食い違い、整理してみるの回。

◆律視点
①律は守られたいわけじゃない。互助、協力関係を好ましく思う。
根拠:経験
 黒田さんを始めとした大人たちが律を守ろうとした結果、律は何も知らないままVOID本編を迎え、大切にしていたものを失ったり裏切られている。最後には、幼馴染の心臓を移植されていたという事実まで知ることになっている。
 また、守られることに甘んじることは、自らの成長を失ったり、自分で思考し選ぶ機会、可能性を奪われることでもある。
 箱入り娘ではないが、自らの苦難や覚悟に見合うリスクを、危険だからと機会ごと奪うような方針は受け入れ難い。小鳥が飛ぼうと練習しているのを、ぶつかったり外に出てしまうと危ないからと羽を切って籠に閉じ込められるのと同じであると考える。
 不二くんが「今後譲れないこと」として挙げたものが、これに類することには危惧と疑念を抱いている。不二くん自ら「望む生き方を妨げはしない。でも譲れないものの線引きをする」「(律が犠牲にならねばならない状況下であれば)多分僕は律の言う"信頼できる相手"にはならない」と宣言したことも大きい。律が経験した『庇護されるが故の不利益』を繰り返す可能性を、取り下げるつもりはないと宣言されたようなものなので。
 であれば、各々の覚悟をもって共に困難に立ち向かう関係性を健全だと判断しているのである。
 ただし、口出し出来ない場面で不二くんが選んだことが「律を守るために律の意に反する選択」であったとしても、文句を言う権利は律にはありません。彼女がそう認識しています。
 なので意思疎通、意思表示として示し続けるでしょう。
 守ることが必ずしも正しいとは思わない。生存さえ守れれば良いと言うのなら、また間戸と同じエゴである。
 そして律は不二くんから納得出来る説明を受けていないと認識している。時間の都合もあったから仕方ない。

畳む

#思考整理 #VOID