四季送り壁打ち、自己消化するためなので許してくれ。だってここ以外だともっと鬱陶しくなるじゃん! 自分しか見れないディスコチャンネルの方には、検索したらすぐ出てくるようにある程度整理されたメモを残すようにしたいしさ。
こっちは自探索者語りメインだが思考整理が目的なんじゃぁ……。
私は一体誰に向けて弁明してるんだ? まあいつか、自陣の目に触れることがあれば生暖かい目で見てやっておくれ、その頃には見通し経ってるといいなー!
#四季送り
こっちは自探索者語りメインだが思考整理が目的なんじゃぁ……。
私は一体誰に向けて弁明してるんだ? まあいつか、自陣の目に触れることがあれば生暖かい目で見てやっておくれ、その頃には見通し経ってるといいなー!
#四季送り
四季送り げんみ❌
ちっくしょう光が見えたんじゃなかったのかよ、でもそりゃそうだわな!!
自己消滅願望が挫かれたところで、諸々の苦悩は解決せんもんな! ご健在!!
荒ぶりました、ゴメンナサイ。
いやさ、雲平の発作はいつものこととして、大虐殺したときのがフラッシュバックしたっぽくて不安定になってて。トラウマだもんなー、HO秋が確定で通る道。トラウマじゃないって秋居るかもだけど、精神ショック由来で記憶喪失してるんなら、殺した荒城一家生きてたこと、大量虐殺と共にトラウマだろうよ。むしろこの事件がHO秋が人殺しの天才として完全覚醒するってパターンもあると思うし。
雲平はね、人殺しの天才であることは間違いないんです。コンセプトは『才能があっても適性は無かった』なので。でもこれ、秘匿に矛盾してないと思うよ。適性の無さを押し殺してでもやり遂げて生還しちゃうから天才なのよ。
サバイバーズギルドはあると思うよ、私はHO秋を少年兵だと思ってるし。
「死ねない、死を受け入れたら殺してきた命無駄だと烙印押すことになる(死ねなかった分だけ死ねなくなる悪循環)」
あたりもそうだし。
いやほんと、もうちょい自分本位になれるくらいなキャラクターなら良かったんだけど! うーっ。ここは私自身にも責任があり。
錦玉さんに「人を殺した分だけ人を助けて、不幸にした分幸せにして、難しいからこそ償いになる」と本編で言われてるの、実は未だ実行するとは言ってないからね。「考える」、なのよ。
そんなのじゃ償いにならないと思ってるから。雲平自身が雲平を許してない。心底憎んでる。
【存在消滅でしか償えない】が挫かれて、死ぬこともできず、死ぬくらいじゃ許されず、「こんな想いをしてまで生きていなきゃいけないのか」と苦しむことすら身勝手で、待ってくれ結局どん詰まり。
最悪なのが、昨日はヨスガが存在しなければ全部解決したって書いたけど、そんな事なかった。ヨスガが居ないと閻魔は魔女狩りを生き延びてないし、そうなりゃ杏仁さんの素体になったコインロッカーベイビーも凍死してしまうんです。
ここまで考えが及んだ瞬間の雲平の絶望と諦観が深すぎて、「もういい。つかれた」と呟いたのが頭から離れない。その後しばらく見知らぬHO秋の伏せを探し回ったからな……落とし所探しn回目。
故に、どんなに雲平にとってどん詰まりでも、「祝が笑えて生きている今が一番マシ」なんだよね。ほんと何なんだこの世界、人間社会の仕組みは。こんなだから雲平は人間社会を呪って止まないry
とにかく、今後お祭りに行く際はトラウマと幻聴と蓋に要注意。本編エンディング中時点でわかっちゃいたが、やっぱ難しいのだわ。
道具と人間、両方の在り方を綱渡りのようにして生きているけど、錦玉さんのスタンス本当にありがたい。
・幸せになれとは迫らない
・雲平の所有者(飼い主)として振る舞える
・雲平がおかしくなったら殺してでも止める
・上記のことを踏まえても、仲間として“あび”に留まらせる(人間としても扱うってことよね!?)
・中の人解説によると『 雲平の心について、快楽と苦痛は自分が与えるものだし、自分以外に壊されないでほしい』『雲平が死ぬときは自分か仲間の一撃で散ってもらいたいし逆もしかり』
雲平思考なら、所有権委ねて良かったと、心から思えるのよ。
……あ、ここ振り返るだけでも波が落ち着いてきたかもしれない。どこで落ち着いたのか掴みきれなかったけど。
しっかし、快楽と苦痛かぁ。快楽のほうは肉体面で躾けられてるもんね。一方雲平の感覚としては肉欲に溺れてるとかじゃなくて、精神的な快楽要素が強い印象。
雲平の観点ではだけど、一番無防備でどうにでもされ得るリスクしかない状態の自分を晒して、触れて、確かめ合うことなので。錦玉さんの意図したことじゃなかったとは思うけどね!!
信用を証明して、大丈夫を確かめて、叶うことなら錦玉さんにとっても何か満たされるようなことにしたい。寂しいも痛いも苦しいも冷たいも、嫌だから。自分が嫌で相手も好まないことならば、そんなの無いようにしたいじゃないか。身体だけ満たそうとしたら、胸の辺りがカサカサしてぽっかり冷たくなってしまう。
“生きるために食べる”、そうして人間質から身体を満たし育んでくれたのが祝さんなら。
“生きるのに必要無いけど触れ合う”快楽と痛みを介し、崩れそうな心に当て板してくれてるのが錦玉さん……?
何というか、彼女も雲平の精神の拠り所、鞘になってるからさ。自分の身の置き所が分からなくなった瞬間の雲平の動じ方を見ても、祝さんに次いで錦玉さんだって雲平にとっての致命点ですよ。
畳む
#四季送り #思考整理
ちっくしょう光が見えたんじゃなかったのかよ、でもそりゃそうだわな!!
自己消滅願望が挫かれたところで、諸々の苦悩は解決せんもんな! ご健在!!
荒ぶりました、ゴメンナサイ。
いやさ、雲平の発作はいつものこととして、大虐殺したときのがフラッシュバックしたっぽくて不安定になってて。トラウマだもんなー、HO秋が確定で通る道。トラウマじゃないって秋居るかもだけど、精神ショック由来で記憶喪失してるんなら、殺した荒城一家生きてたこと、大量虐殺と共にトラウマだろうよ。むしろこの事件がHO秋が人殺しの天才として完全覚醒するってパターンもあると思うし。
雲平はね、人殺しの天才であることは間違いないんです。コンセプトは『才能があっても適性は無かった』なので。でもこれ、秘匿に矛盾してないと思うよ。適性の無さを押し殺してでもやり遂げて生還しちゃうから天才なのよ。
サバイバーズギルドはあると思うよ、私はHO秋を少年兵だと思ってるし。
「死ねない、死を受け入れたら殺してきた命無駄だと烙印押すことになる(死ねなかった分だけ死ねなくなる悪循環)」
あたりもそうだし。
いやほんと、もうちょい自分本位になれるくらいなキャラクターなら良かったんだけど! うーっ。ここは私自身にも責任があり。
錦玉さんに「人を殺した分だけ人を助けて、不幸にした分幸せにして、難しいからこそ償いになる」と本編で言われてるの、実は未だ実行するとは言ってないからね。「考える」、なのよ。
そんなのじゃ償いにならないと思ってるから。雲平自身が雲平を許してない。心底憎んでる。
【存在消滅でしか償えない】が挫かれて、死ぬこともできず、死ぬくらいじゃ許されず、「こんな想いをしてまで生きていなきゃいけないのか」と苦しむことすら身勝手で、待ってくれ結局どん詰まり。
最悪なのが、昨日はヨスガが存在しなければ全部解決したって書いたけど、そんな事なかった。ヨスガが居ないと閻魔は魔女狩りを生き延びてないし、そうなりゃ杏仁さんの素体になったコインロッカーベイビーも凍死してしまうんです。
ここまで考えが及んだ瞬間の雲平の絶望と諦観が深すぎて、「もういい。つかれた」と呟いたのが頭から離れない。その後しばらく見知らぬHO秋の伏せを探し回ったからな……落とし所探しn回目。
故に、どんなに雲平にとってどん詰まりでも、「祝が笑えて生きている今が一番マシ」なんだよね。
とにかく、今後お祭りに行く際はトラウマと幻聴と蓋に要注意。本編エンディング中時点でわかっちゃいたが、やっぱ難しいのだわ。
道具と人間、両方の在り方を綱渡りのようにして生きているけど、錦玉さんのスタンス本当にありがたい。
・幸せになれとは迫らない
・雲平の所有者(飼い主)として振る舞える
・雲平がおかしくなったら殺してでも止める
・上記のことを踏まえても、仲間として“あび”に留まらせる(人間としても扱うってことよね!?)
・中の人解説によると『 雲平の心について、快楽と苦痛は自分が与えるものだし、自分以外に壊されないでほしい』『雲平が死ぬときは自分か仲間の一撃で散ってもらいたいし逆もしかり』
雲平思考なら、所有権委ねて良かったと、心から思えるのよ。
……あ、ここ振り返るだけでも波が落ち着いてきたかもしれない。どこで落ち着いたのか掴みきれなかったけど。
しっかし、快楽と苦痛かぁ。快楽のほうは肉体面で躾けられてるもんね。一方雲平の感覚としては肉欲に溺れてるとかじゃなくて、精神的な快楽要素が強い印象。
雲平の観点ではだけど、一番無防備でどうにでもされ得るリスクしかない状態の自分を晒して、触れて、確かめ合うことなので。錦玉さんの意図したことじゃなかったとは思うけどね!!
信用を証明して、大丈夫を確かめて、叶うことなら錦玉さんにとっても何か満たされるようなことにしたい。寂しいも痛いも苦しいも冷たいも、嫌だから。自分が嫌で相手も好まないことならば、そんなの無いようにしたいじゃないか。身体だけ満たそうとしたら、胸の辺りがカサカサしてぽっかり冷たくなってしまう。
“生きるために食べる”、そうして人間質から身体を満たし育んでくれたのが祝さんなら。
“生きるのに必要無いけど触れ合う”快楽と痛みを介し、崩れそうな心に当て板してくれてるのが錦玉さん……?
何というか、彼女も雲平の精神の拠り所、鞘になってるからさ。自分の身の置き所が分からなくなった瞬間の雲平の動じ方を見ても、祝さんに次いで錦玉さんだって雲平にとっての致命点ですよ。
畳む
#四季送り #思考整理
四季送り げんみ❌
やっと!!!
やっと長きに渡る苦悩に光が……!!
【代役の無い自分の存在の削除】を選ばない可能性を握ったぞー!! わー!!!!! はあ(息切れ
本編で祝さんに「きっと殺し屋なんてものに詞が狙われた以上は『雲平じゃなくたってきっとこの結末は変わらなかった』」と言われていたのがね、ここで効果を発揮したと言いますか。
雲平が存在しなくても、ヨスガが詞さんにアガチ適性があることを知っている以上、必ず彼は死ぬ。代役不在の存在消滅が叶った世界において、祝さんはたったひとりで仇を探し続ける内、ヨスガの暇潰しに消費されて死んでいたかもしれない。
だからこれが唯一、“自分が発生しなければ”を挫ける因果。その結果、数多の犠牲者、癒えない傷を生み出したのだとしても、祝さんが独り日陰に呑まれるルートなんて、祝さんに出会い愛された自分には到底願えない。
ならばと言わんばかりに呪いの矛先が祝さんに向けられたとしても、本編中と同じに雲平は「祝に責任は無い」と矢面に立つのでしょう。
それに、詞さんから「雲平までいなくなったら祝が衰弱死しそう」「祝を頼む」と言われてる。梟木夫婦からは「大切な人の手は離すな」。
最初から自分が存在しなければもしかしたら祝さんは詞さんと、と思っていたのが、ヨスガが存在する限り詞さんは確定で死ぬことになると気付けば、そりゃ自分が消えるわけにはいかないし、祝さんのためなら存在を維持するかなぁって。
勿論、詞さんの死が不可避でも、自分が存在せず祝さんがひとり日陰に沈むルートなら、彼以外の人たちは別の結果になったかもしれない。だからってそうなる世界を選ぶなんてしたくない。ひとりないし少数の犠牲で多数の可能性を得る、そんな世界の在り方を肯定する行為だからね。
だからと言って仕事した人たちのことを生贄扱いしたくない。依頼を受けて自分が仕事した相手、その認識は変えてはいけない。なので、殺しに来るなら(抗うけど)殺しに来たら良い。呪うなら呪えば良い。雲平の、人間社会などへの憎悪は健在なのでね。
それにしても、ようやく祝さんと詞さんの2人からの“旧い印”を贈られている事実を後ろめたさ無く抱き留められた気がする。ふたりから、生まれ変わるのを望まれたってことを、どこか叶えなければって義務のようなニュアンスに変質していたからさ。根底に、『自分が存在している現状が間違いだ』と認識してるのがあったんだろうね。
【存在自体が過ちだ】、これは変わらない。でも、消滅すれば解決するわけじゃなかった。むしろ思いつく限りでの最悪に辿り着いてしまう。
だから、消滅を選ばずに、祝さんと詞さんが雲平を環の中に招き入れてくれたことをストッパー無しに抱き締めよう。詞さんからも雲平を「義弟ができて嬉しかった」と身内に数えてくれた喜びを、保護袋から取り出して抱きしめてみてさ。畳む
#四季送り #思考整理
やっと!!!
やっと長きに渡る苦悩に光が……!!
【代役の無い自分の存在の削除】を選ばない可能性を握ったぞー!! わー!!!!! はあ(息切れ
本編で祝さんに「きっと殺し屋なんてものに詞が狙われた以上は『雲平じゃなくたってきっとこの結末は変わらなかった』」と言われていたのがね、ここで効果を発揮したと言いますか。
雲平が存在しなくても、ヨスガが詞さんにアガチ適性があることを知っている以上、必ず彼は死ぬ。代役不在の存在消滅が叶った世界において、祝さんはたったひとりで仇を探し続ける内、ヨスガの暇潰しに消費されて死んでいたかもしれない。
だからこれが唯一、“自分が発生しなければ”を挫ける因果。その結果、数多の犠牲者、癒えない傷を生み出したのだとしても、祝さんが独り日陰に呑まれるルートなんて、祝さんに出会い愛された自分には到底願えない。
ならばと言わんばかりに呪いの矛先が祝さんに向けられたとしても、本編中と同じに雲平は「祝に責任は無い」と矢面に立つのでしょう。
それに、詞さんから「雲平までいなくなったら祝が衰弱死しそう」「祝を頼む」と言われてる。梟木夫婦からは「大切な人の手は離すな」。
最初から自分が存在しなければもしかしたら祝さんは詞さんと、と思っていたのが、ヨスガが存在する限り詞さんは確定で死ぬことになると気付けば、そりゃ自分が消えるわけにはいかないし、祝さんのためなら存在を維持するかなぁって。
勿論、詞さんの死が不可避でも、自分が存在せず祝さんがひとり日陰に沈むルートなら、彼以外の人たちは別の結果になったかもしれない。だからってそうなる世界を選ぶなんてしたくない。ひとりないし少数の犠牲で多数の可能性を得る、そんな世界の在り方を肯定する行為だからね。
だからと言って仕事した人たちのことを生贄扱いしたくない。依頼を受けて自分が仕事した相手、その認識は変えてはいけない。なので、殺しに来るなら(抗うけど)殺しに来たら良い。呪うなら呪えば良い。雲平の、人間社会などへの憎悪は健在なのでね。
それにしても、ようやく祝さんと詞さんの2人からの“旧い印”を贈られている事実を後ろめたさ無く抱き留められた気がする。ふたりから、生まれ変わるのを望まれたってことを、どこか叶えなければって義務のようなニュアンスに変質していたからさ。根底に、『自分が存在している現状が間違いだ』と認識してるのがあったんだろうね。
【存在自体が過ちだ】、これは変わらない。でも、消滅すれば解決するわけじゃなかった。むしろ思いつく限りでの最悪に辿り着いてしまう。
だから、消滅を選ばずに、祝さんと詞さんが雲平を環の中に招き入れてくれたことをストッパー無しに抱き締めよう。詞さんからも雲平を「義弟ができて嬉しかった」と身内に数えてくれた喜びを、保護袋から取り出して抱きしめてみてさ。畳む
#四季送り #思考整理
四季送り げんみ❌
壁打ちですとも! 「面白い」について。
不意に、雲平に本当の意味で「面白い」で行動を選べる日が来たならそれが人間として大きな変動になるよねって。
本編最後の「面白そう」は皮肉だから、それが本来の意味での面白いになればなって(流石にあの場では訂正出来ないよせっかく良い雰囲気なのに!)。思い出しては「ごめん!!」と中の人がヘッドバンギング未遂する程度に後ろめたさがあるからこそ、静かに変わっていつか「実はあの時は」とカラッと笑いながら言えるくらいになったらと思ってます(´∩ω∩`)
自ら「友達・改」を納得いくかたちで定義出来たら……とも思うけどね、抱えてるもの故に難しい。それでも「かけがえのない仲間」だという確信は、これからも深めていける。深められる未来が感じられる。だからこっちも大事に育みたいな。
夜間学校は「やりたいこと」を選んだ。たまたまするべきことと一致したのを後押しに、って体だけど、それでも選んだことに間違いは無いのです。
次は、本当の今での「面白い」で選べるようになろう。必要なこと、求められてることとか後回しに。
畳む
そろそろ他探索者さん語りしたいけど、解像度に自信が無いぜ! 妄想だけはしてるんだよな……。
#四季送り
壁打ちですとも! 「面白い」について。
不意に、雲平に本当の意味で「面白い」で行動を選べる日が来たならそれが人間として大きな変動になるよねって。
本編最後の「面白そう」は皮肉だから、それが本来の意味での面白いになればなって(流石にあの場では訂正出来ないよせっかく良い雰囲気なのに!)。思い出しては「ごめん!!」と中の人がヘッドバンギング未遂する程度に後ろめたさがあるからこそ、静かに変わっていつか「実はあの時は」とカラッと笑いながら言えるくらいになったらと思ってます(´∩ω∩`)
自ら「友達・改」を納得いくかたちで定義出来たら……とも思うけどね、抱えてるもの故に難しい。それでも「かけがえのない仲間」だという確信は、これからも深めていける。深められる未来が感じられる。だからこっちも大事に育みたいな。
夜間学校は「やりたいこと」を選んだ。たまたまするべきことと一致したのを後押しに、って体だけど、それでも選んだことに間違いは無いのです。
次は、本当の今での「面白い」で選べるようになろう。必要なこと、求められてることとか後回しに。
畳む
そろそろ他探索者さん語りしたいけど、解像度に自信が無いぜ! 妄想だけはしてるんだよな……。
#四季送り
久々に昨日は2時まで起きてましたね。体感、やはり1時までには寝た方が良い(´∩ω∩`)微妙に眠い!
最近何故か朝方に一度は目が覚めるので、睡眠時間確保のためにも早寝かなぁ。やりたいことたんまりあるのにさぁ!
今日もお仕事頑張ろうねぇ。
#日常
最近何故か朝方に一度は目が覚めるので、睡眠時間確保のためにも早寝かなぁ。やりたいことたんまりあるのにさぁ!
今日もお仕事頑張ろうねぇ。
#日常
四季送り げんみ❌
まーた悪夢!
あとひとりいるはず。
血塗れのリビングを歩いてたら、廊下で気配がした。
足音を立てずに、速やかに。人の気配を追って廊下に出たところで、足首を掴まれた。
女の人が、最後の力で。
とっくに殺したと思ってた。この家には人がたくさん居たから、即死するような傷を与えるほど時間かけれなかった反省点はある。それでも、致命傷は与えたはずだった。
迷わず包丁を振り上げる。その人には、恨み言を言う力も残ってないようだった。
違う。
必死に、何かを守る目だ。自分はどうなっても。時々、仕事中にこんな目をする人はいる。結果は変わらないのに。
……そう、変わらない。
仕事だから、仕方ない。
“この目に特別感じることなんてない”。仕事相手の都合なんて、知ったところで無意味だ。かえって刃を鈍らせるだけかもしれない。
ほら、だから。
特に感情を抱くこともなく、包丁を急所目掛けて突き立てる。もう、苦しまなくて良いように。それだけに専念する。
『さっきの気配は、きっとこの人だったに違いない』。そう、覆い隠しながら。
目が覚める。
吐き気がする。
頭の中の喧しさは、いつもに増して。
でも、感じない。僕は何も感じない。
仕事したことにだけは、何も、誰であろうと、感じては駄目だから。命は等価だ。そうでなければ、僕は。
記憶だったかもしれない夢を、咀嚼不良のまま無理矢理呑み込む。割れそうな頭を薬で黙らせれば、日常を開始できる。
それがいつの、誰の、どんな仕事だったのかなんて、答え合わせすることも無い。特別な仕事に昇華させることなく、僕は今日の衣服に袖を通した。
◆
勝手に見た夢だし、記憶は歪むもの。谷崎家以外にも一家惨殺はあったからね。でも、もしかしたら。
実在したかどうかも未確定な、もう取り返しのつかない悪夢を見た話でした。
才能はあっても適性の有無は別なのだよ。それでも殺し屋の才能があるのは、やり遂げた上で生きてしまえるところで(n回目)。
実に皮肉で、実に人間らしいと思います。畳む
#四季送り #SS
まーた悪夢!
あとひとりいるはず。
血塗れのリビングを歩いてたら、廊下で気配がした。
足音を立てずに、速やかに。人の気配を追って廊下に出たところで、足首を掴まれた。
女の人が、最後の力で。
とっくに殺したと思ってた。この家には人がたくさん居たから、即死するような傷を与えるほど時間かけれなかった反省点はある。それでも、致命傷は与えたはずだった。
迷わず包丁を振り上げる。その人には、恨み言を言う力も残ってないようだった。
違う。
必死に、何かを守る目だ。自分はどうなっても。時々、仕事中にこんな目をする人はいる。結果は変わらないのに。
……そう、変わらない。
仕事だから、仕方ない。
“この目に特別感じることなんてない”。仕事相手の都合なんて、知ったところで無意味だ。かえって刃を鈍らせるだけかもしれない。
ほら、だから。
特に感情を抱くこともなく、包丁を急所目掛けて突き立てる。もう、苦しまなくて良いように。それだけに専念する。
『さっきの気配は、きっとこの人だったに違いない』。そう、覆い隠しながら。
目が覚める。
吐き気がする。
頭の中の喧しさは、いつもに増して。
でも、感じない。僕は何も感じない。
仕事したことにだけは、何も、誰であろうと、感じては駄目だから。命は等価だ。そうでなければ、僕は。
記憶だったかもしれない夢を、咀嚼不良のまま無理矢理呑み込む。割れそうな頭を薬で黙らせれば、日常を開始できる。
それがいつの、誰の、どんな仕事だったのかなんて、答え合わせすることも無い。特別な仕事に昇華させることなく、僕は今日の衣服に袖を通した。
◆
勝手に見た夢だし、記憶は歪むもの。谷崎家以外にも一家惨殺はあったからね。でも、もしかしたら。
実在したかどうかも未確定な、もう取り返しのつかない悪夢を見た話でした。
才能はあっても適性の有無は別なのだよ。それでも殺し屋の才能があるのは、やり遂げた上で生きてしまえるところで(n回目)。
実に皮肉で、実に人間らしいと思います。畳む
#四季送り #SS
昨晩寝付けなかったので考えていた話。
真夏の錦玉さんに差し入れしたいだけのSS。
※本当にこれで美味しく作れるかはわかりません! 試作したいけど無花果出回るのってリアルタイムまだまだ先でしてorz
◆
蝉の鳴き声が暑さを運ぶ昼下がり。
錦玉との入れ替わりで休憩に入ろうとバックヤードに向かえば、アイスバーを咥えて扇風機に当たる錦玉が居た。
バックヤードにも最低限の空調は入っているのだが、キンキンに冷えているわけじゃない。一見涼し気な光景をとっても、前髪が額に張り付いてたり、耳後ろからほつれて垂れている髪が細いひと房となっているのが昨今の猛暑っぷりを物語っている。夏の温度と一緒に光熱水費も上がってしまうの……あ、これが比例の関係か。何とかならないのだろうか。
「錦玉。休憩、延長?」
僕は構わない。そう訊ねてみたのだが、「いえ。これ食べたら行きます」と断られた。
「雲平さんも休憩は必要でしょう」
「問題無い。時間、有効活用。錦玉の休憩のが良い」
「夜、学校あるんですよね?」
「……ん」
そう言われてしまえば、反論が難しくなる。
夜間学校はとても疲れてしまう。帰宅して、なんとかシャワーして、ご飯も食べずにソファで寝てしまったこともあった。まだ慣れてないのかもね――なんて話をついこの間、皆と祝たちとで話題にされたばかりだったから、余計に言い返せない。
そういえば、帰宅後のご飯について『学校で夕食食べてるんですよね?』と錦玉に確認されたんだったな……。何故か呆れられているように感じて不思議に思っていたから、覚えている。
「昼寝くらい、今のうちにしておいては?」
「んー……」
反論を思い付けずに呻くうちに、いつの間にか、錦玉の手には丸裸の木の平棒だけが残っていた。立ち上がる際に前髪の隙間から覗いた目元は、暑さやられだけじゃない疲れ、或いは軽度の不調が見て取れる。
「体調、悪い?」
「そんなことは……ああ、もしかしたら軽い貧血はあるかもしれませんね」
「ひんけつ、……怪我した!?」
驚いて錦玉を見れば、手の動きでストップをかけられる。
「怪我じゃないです。気にしなくて良いことですよ」
「怪我じゃないけど、血が足りない? 血は大事、減りすぎ危険。無理しない」
「軽度ですし、本当に問題ありませんから。"雲平さんは休憩をしていてください"」
それじゃ、と半ば強引に話は終了させられて、錦玉はホールへ戻っていく。
閉まったドアを眺めて、僕は困っていた。
休憩しろ、と命令されても、休憩していられる状態――気分? じゃない。
「休憩、……体力回復。気力回復? 気分転換?」
いくつかの解釈と案を並べてみる。時間を無駄にせず、だけど休憩も満たせる方法。
「気分転換に、お腹を満たせて、体調も良くなるのを作る」
そうすれば休憩と時間の活用と良いことと、3点満たせるのではないだろうか。
思いついたなら、早速。
「旬の果物、身体に良い。無花果。あと、飲む点滴――」
あとは豆乳も。これらは女性の身体にも良いものだと、料理番組や朝のワイドショーのコーナーでも耳にはした。いそふらぼん、だっけ。柘榴の方が良かったかもしれないが、農園には無いので仕方ない。
裏庭に出て、農園近くの無花果を選ぶ。旬のもの、かつ、ほどよい大きさのものを収穫する。
バックヤードの調理台まで持って行って軽く洗うと、今度は冷蔵庫から豆乳と甘酒を拝借。
「(ぶっつけ本番。早速作ってみよう)」
調理器具も揃えて、いざ。
まずは収穫して洗った無花果の上部1/3あたりを水平に切り取る。ぱかっと外すのを真横から見れば、器のように見えるだろう。事実、断面にスプーンを立てて、中身をくりぬけば無花果の皮部分を器にした小鉢に見えてくるだろう。
くりぬいた果肉の一部は別にして、白味噌と練り混ぜる。ぷちぷちとした種の食感が少し残るだろうが、これがあとで食感の変化として機能すれば良い。残りは食べやすい大きさにダイスカットしておく。
無花果と白味噌は一度冷蔵庫に入れて冷やしておくとして、次は豆乳と甘酒だ。
小鍋に豆乳と甘酒を入れて火にかける。沸騰直前で火を止めたら、ふやかした粉ゼラチンを加えてよく溶かす。氷水を張ったボウルに鍋底を浸けて混ぜながら粗熱を取ったら、冷やした無花果の小鉢を冷蔵庫から取り出す。そっと小鉢の中に甘酒豆乳を注ぎ入れて、泡があれば竹串で潰して綺麗に均しておく。
そっと小鉢を冷蔵庫に入れて、固まった頃、小鉢と果肉と白味噌、全部取り出す。
固まった甘酒豆乳の上にダイスカットした無花果の果肉をのせ、白味噌をソースとしてかけてやる。
あとはお好みで細かく砕いたナッツ、ドライマンゴー、千切ったハーブをトッピングしても良いと思う。今回は休憩時間に納めたいから、希望者がいてもセルフサービスにさせてもらう。
良い感じに盛り付けできたら、最後に無花果のヘタを蓋に見立てて飾って、完成だ。
「……ん。口にあえば良い」
緊張する。祝のようにはお菓子作り上手に出来ないし。数は全員試食が出来るくらいには用意出来たのだが、ちゃんと皆の口にあうだろうか。特に錦玉。祝は喜んで食べてくれると自信があるのだが、錦玉の好み、全部はわからないから。もう少し大人っぽい味付けのが良かったりするだろうか。
そのあたりは、"出してからのお楽しみ"、かな。
――さて、その錦玉へもう一品何かを作るとしたら。お酒のおつまみなら自信がある。
「無花果と生ハム。クリームチーズ。あと、梨のスープデザート? クコの実乗せたのも良い?」
料理とは、その瞬間には心を満たすものだ。時間を経れば食べた者の身体を癒し作り上げていく。
食事中のお客さんの笑顔が好きだと言った祝の笑顔を、僕が作れたらどんなに嬉しいだろう。
錦玉が驚き食べてくれるとしたら、どんなポイントからだろう。
祝は、『お客さんが喜んでくれると、料理人冥利につきるよね』って言っていた。"あび"の日向の仕事、好きだって。
「(僕が作ったのも、錦玉たちの美味しいだったら良いな)」
ここまで考えたところで、スマホにセットしておいたアラームが鳴る。もう少しで休憩時間が終わる。
もう一品はまたの機会に。まずは、このデザートを届けるとしよう。
「休憩してきた。祝、錦玉。これ食べて」
◆
杏仁さんやチトセ君、子どもたちの分もあるよ! 外出中を想定して書いたから、店に戻って来たら冷蔵庫にあるよって声掛けようね。
◆
無花果の甘酒豆乳ムース
①粉ゼラチン5gに水大匙1を加えてふやかしておく
②形状にもよるが、無花果の上部1/3くらいで横に切る。スプーンで縁取りして中身をくり抜く
③くり抜いた無花果を食べやすく切ったら、少量を白味噌に加えてよく練り伸ばす。②の器部分、無花果、練り白味噌を冷蔵庫で冷やしておく
④豆乳200ml、甘酒200mlを合わせて加熱する。沸騰直前に火を止め、①を加えて溶かす
⑤冷やしておいた②の無花果の器に④を流し入れて、再び冷蔵庫で冷やし固める
⑥⑤が固まったら、③のカット無花果をムースの上にのせ、練り白味噌をかける。好みで微塵切りしたドライマンゴー、千切ったハーブを添えるなどして、無花果の蓋をのせたら完成
無花果 いくつか
豆乳 200ml
甘酒 200ml
粉ゼラチン 5g
水 大匙1
白味噌 適量畳む
#四季送り #SS