NOTEBOOK

No.296

自探索者などの壁打ち・脳内雑談メモ、日記などです

四季送り げんみ❌
 雲平の、人との接し方。
△誰かがしなければならなかったことを
○誰もがするべきだったけどしなかったことを
 やっぱ雲平の人との接し方って、(仕事や生存活動に絡まない限りは)この方向性なんだろな。
 全部はできない。けれど、できることをしないのは、したくない。
 「誰かがするべき」じゃない。自分がするしないの話。
 そんなだから、誰も夫婦が子どもを追い詰めていること、子どもが追い詰められてることに気付かず、止められなかった。子どもが殺し屋にならざるを得ず、そこから抜け出せない状態なのを都合良く消費し続けた。助けなかった。
 その子どもは一生涯、死んだって罪と呪いを焼き付けられ続ける。貧乏くじも良いところ。

 わかってるよ。被害者たちにとってはこの主張はふざけるな案件だし、無念や苦痛、喪失といった感情の遣り場も無くなってしまう。
 雲平は、それらの掃溜めで良いと諦めてるし、認めているから。むしろ自分で終わりにしなくちゃ。生きるために仕方ないって言葉を使ってきたのだから、都合の悪いことだろうと仕方ないは適用されるべきだ。ってね。

 すっごい嫌な言い方だし、もっと適当な言葉があるのかもしれないけど、「世界への当てつけ」でもあるのかしらね。
 それでも、悪意のために『自分も受けるべきだったのに履行されなかった人間どもの誠意、責任、優しさ』を他人に向けるわけじゃない。彼が憎む人間どもと同種になりたくないのがメインの動機じゃない。
 彼自身が彼に許さないことであり、彼が実行できる範囲で誠実を貫くためのもの。

 精神強いよ。もうそんなの投げ出した方が苦しまないで済むのに、良い理由悪い理由双方あって容認できない。

 命になるべきではなかった。存在自体が過ちだ。
 対応すべきこと、優先順位高いの、やっぱここの根拠のある絶望、虚無感、自己否定だよなぁ!
 この話題だって、紐解けば病巣はここかもしれなくて。
 しかし他人にはどうしたってくそ面倒な案件だろうなぁ。私と架空の第三者とでミーティングしてみても、

 否定されれば楽になれますか? んなわけねーだろ、軽んじるにも対象は選べ。
 そうなってしまったものを嘆いても仕方ない? 仕方ないを持ち込むのなら、これがあるから何も始まらないのも仕方ないってのも成り立つよな? 便利な言葉で片付けようとしてんじゃねぇよ、そうやって見て見ぬふりし続けた結果がコレだっつーの。
 
……って攻撃的なやり取りになってしまい。
 こういう話をね、雲平の怒りとして出力するのはどうかって案をいただいちゃいるので、絡めてしまおうかと考えもしてるのよ。
 ただ、私自身他のキャラクターや中の人の心情を思うと、雲平を庇うような主張は口噤んでしまうんだよね。先に断った上でぶつけるとかしたら良いのかな。うーん私に勇気が無いわ。勇気が無いからいつまでも駄目なのかな。
 そもそも雲平自身思うことすら許してないことだし、出力は困難か。

 それでも、雲平じゃない別人格とかならわんちゃんある……?
 別人格だと雲平が蓋の下で殺し続けてるあれそれを認知してないか。別人格以外の何か……。
 やってしまうと口撃にならない? それも懸念事項。
 とにかく、雲平の抱えている不満を外部出力するってのは、一度くらいするべきかなー……うーーーーーん怖い。雲平が自身を許さない可能性あるし、私も相手に申し訳なくなってしまいそうだし、相手の出方によっては雲平が心を閉ざしてしまいそう。
 ぶつけて、どうして欲しいのか。どうしたいのかってゴールが無いのも悪い。
 よしよしして欲しいわけじゃないからね。それを求めての言動と解釈されたら心を閉ざす。二度と口にしなくもなる。
 「お前たちは何をして、何をしなかったのか」を問い糺すなら、そのゴールがあるはずで。今更何かして欲しいわけでもない、雲平にとって既に世間様は期待するに値しないものになっている。
 ……示して欲しい、とか?
「今更世間様に求める案件なんて無い。手のひらを返すことなく今まで通りにすれば良い」
雲平がよく心中で嘲笑と侮蔑を込めて吐き捨てることだ。であれば、その裏返しと言えることにこそ、ゴールの目安はある?

 事実ベースだもの。
 雲平が17年以上(記憶がはっきりしてる部分に至っては100%)人の悪意の中で呼吸し、啜り、身も心も魂も構成されている現実。
 これを上回る証明を継続して見せるのだと。その他大勢の中の一人でも良い、世界の責任を果たさねば彼らの一部として許せないのだと。
 そこまで示されて実証され続ければ、或いは。

 ……そんなことまでなんで他人様がしなきゃなんねーんだよ! って、普通なるよなぁ! 無理だ!!
 あー……なんだよもう。
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追記
 傍目には無視できない矛盾要素かもしれない。
 雲平は今もこれからも誰かを殺し続ける。仕事だから殺し続ける。自分が生きるために殺し続ける。存在条件であり、作られた理由だから。
 烙印のために。
 生きるためには殺すしかないのだと示すために。
 殺し屋であり続けなければならないのだと、頭がおかしくなってしまうのだと。
 今更綺麗には生きられない。
 この理屈はきっと誰にも理解されない。
 非難されても、烙印をますます押されても。もうそれで良いよ。

 幼少期に耐え難い環境で育った子どもは、諦観ではない「どうでもいい」との思考が刻まれるらしいけど、その通りだな。
 生き抜くための生存戦略思考。適応力でもある。そして、何も信じてない。
 加えて、雲平のは明確に経験由来の強迫観念。

 本人の中では矛盾してない。本編のあれそれがあろうとも、何も終わってないし、それ以前とも変わっていない。
 ただ、日向の世界に自分は不必要な命であることが証明されただけ。

 しかし彼以外にとっては、どうだろうね……。否定したくなるのか、いつまで言ってるんだって吐き捨てるのか。
 いつか書いた通りでしょう。『雲平に「もう殺さなくて良い」は禁句だ』って。それすら、理解は難しいかしら。
 理解出来ないから、否定したり、煙たがったり、軽んじる。
 本人にとっては正気を左右する爆弾なのだけど。

 中の人として、私の一番の懸念点は、無理解のままの致命的なリアクションや指摘が本筋で雲平に突きつけられること、なのかも。
 だけど同卓者や探索者たちをコントロールするようなことしたくない!!
 予め擦り合わせするのこそコントロールになりかねないし、そんなの都合良いお芝居になっちゃう。ひとりでやってろよって私だって言いたくなるよ。
 何かあった時に相談して調整するしかない、か……?
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追記2
 そんなこんなでぐーるぐーる螺旋みたいに堂々巡りしてるけど、それでも平面ぐるぐるじゃなくて螺旋だから。上がったり下がったりしてるだけ見える景色変わるはず!

 言い訳じゃなくて、祝さんは雲平を愛してるからね。きっと兄として守ってくれるし、ヨスガに仕組まれた出会いだとしても責任もってそばにいてくれる。
 絶対の味方だよ。と言うわけで甘えてこーい。
畳む

#四季送り #呟き