四季送り 2025/06/08 Sun 四季送り げんみ❌ 殺し屋考察。続きを読む 祝さんが「仕事は仕事」と殺人と仕事を明確に分けて定義してくれてた話、かなり助けられてるって話。 雲平も言ってる通り、雲平に対して適用される指標です。個人には個人の死生観。 一言に人殺しと言っても、状況や意図によって種類があると思うんです。それによって罪状が変わるわけじゃないけれど、例えば娯楽として殺人を行うのと、正当防衛で人を殺した場合じゃ、本人の中でも認識が違うんじゃないかと。 雲平が「仕事に感情を持ち込まない」「感情で人を殺したくない」は、仕事のパフォーマンス維持、親殺しのトラウマなどもありますが、仕事した命を等価に扱うことは、彼自身にとって獣ではなく人間であると定義する決定的な一線であるはず。 ただの一度も、殺人を楽しんだことは無いし、喜びを得たこともない、親を除いては個人の憎悪や恐怖によって殺したことはない。それだけが、子ども時代に最後まで守り続けた人間としての矜持、尊厳だったのかもしれません。であれば、最期までこの禁を犯したくないと固執するのも道理なわけで。 殺人と仕事は、行為自体は人殺しでも、意義が違う。人を殺している認識はあるし、因果を負うことも覚悟する。相手を等しく人間だと認めた上で殺す。それが雲平にとっての“仕事”。 他の人たちにとっての殺人と罪などの定義は雲平と異なるだろうってのも承知しています。 雲平にとって、人間として日向に当たっても良いと目を瞑れる要素があるとすれば、“仕事”と“親殺し”を除いての殺人をしなかったこと。そして、仕事においてですら、彼なりの誠実さを貫いていること、その自負でしょうか。 だからね、きっと彼が感情で人を殺したりすることがあれば、かなりの大打撃で、脳内面談でどーにかこーにかなんて通用しない致命的エラーになるんだろうなって思います。 ちょくちょく寝落ちかけながら考察したので、誤字脱字とか変なの混ざってるかも。畳む#四季送り #思考整理
殺し屋考察。
祝さんが「仕事は仕事」と殺人と仕事を明確に分けて定義してくれてた話、かなり助けられてるって話。
雲平も言ってる通り、雲平に対して適用される指標です。個人には個人の死生観。
一言に人殺しと言っても、状況や意図によって種類があると思うんです。それによって罪状が変わるわけじゃないけれど、例えば娯楽として殺人を行うのと、正当防衛で人を殺した場合じゃ、本人の中でも認識が違うんじゃないかと。
雲平が「仕事に感情を持ち込まない」「感情で人を殺したくない」は、仕事のパフォーマンス維持、親殺しのトラウマなどもありますが、仕事した命を等価に扱うことは、彼自身にとって獣ではなく人間であると定義する決定的な一線であるはず。
ただの一度も、殺人を楽しんだことは無いし、喜びを得たこともない、親を除いては個人の憎悪や恐怖によって殺したことはない。それだけが、子ども時代に最後まで守り続けた人間としての矜持、尊厳だったのかもしれません。であれば、最期までこの禁を犯したくないと固執するのも道理なわけで。
殺人と仕事は、行為自体は人殺しでも、意義が違う。人を殺している認識はあるし、因果を負うことも覚悟する。相手を等しく人間だと認めた上で殺す。それが雲平にとっての“仕事”。
他の人たちにとっての殺人と罪などの定義は雲平と異なるだろうってのも承知しています。
雲平にとって、人間として日向に当たっても良いと目を瞑れる要素があるとすれば、“仕事”と“親殺し”を除いての殺人をしなかったこと。そして、仕事においてですら、彼なりの誠実さを貫いていること、その自負でしょうか。
だからね、きっと彼が感情で人を殺したりすることがあれば、かなりの大打撃で、脳内面談でどーにかこーにかなんて通用しない致命的エラーになるんだろうなって思います。
ちょくちょく寝落ちかけながら考察したので、誤字脱字とか変なの混ざってるかも。畳む
#四季送り #思考整理