四季送り

No.226

四季送り脳内面談メモとか。脳内面談メモが主なので、基本的に雲平の内面のことにフォーカスされてます! ごめん!!

四季送り げんみ✕
 罪人と悪人とは違うなあと過った話。
 雲平は間違いなく大罪人だし悪なのだけど、人間性としての悪人、極端なことを言えば悪人には成れないんだなって。でなければ『悪党にだって誠実であることくらいは出来る(誠実が何かは人による)』にここまでは固執しないので。

 大前提として、自分が加害者なのは承知しているし、自分の理由など相手には知ったこっちゃないのも弁えている。だから自分に様々な制約を課してもいる。
 仕事でもその後でも、散々浴びてるし。怨まれているのを知覚してるし。
 こんなこと書くとそれこそ被害者面なのかもしれないけど、雲平の最大の敵にして仇であるのも雲平自身だからさ。被害者側がどう憎むか、怨むかだって内側からわかるのよ。"前の子"の数秒間の記憶が戻ってからは、特に。

 雲平も通過後はたまに
「もっと悪辣に生きることが出来たなら(迷惑や後味の悪さを遺さずにきれいな未来をあげれたのかな)」
などと思うのだけど、その都度自分で否定してたりします。
「どんな理由を並べたって、楽になりたいがための逃避だろ。ふざけるな」「今思い描いた姿は、誠意を欠くことを肯定するものだ。これまで貫いてきたものを台無しにして、死を嘲笑い、悲嘆も怨嗟も捻じ曲げて食い物にする」「それだけは絶対にしてなるものか」
と。
 キャラシ段階でずっとカニバを拒否して「死の瞬間も死後も不必要に苦しまないで良いように」「何度も死の恐怖に晒されないで済むように」と"上手に殺せるように"努力していたので、魂レベルで悪人にはなれないのだろうと思います。
 でもね、悪人じゃなくても大量虐殺者であることは変わらない。わかっているから、やはり誠実であることを貫く。死後まで見据えて……いや、死後に焦点留められてるから一か月以上私が胃を捩じってるんですけども!

 ヨスガがどうしたところで、最後まで捻じ曲げ切れなかったのが、この精神性だったのかもしれません。
 これまでにも、不意に殺人・破壊衝動じみたナニカに見舞われても、
「どんな理由を並べても、死を嘲笑って良い理由にはならない、不要な苦痛を与えて愉悦して良い道理は無い!」
として抑え込んでいるので。
 祝さんのおかげだと思ってるけど、多分"梟木奉弥"自体の精神性もあったのかも。なんて、ここにきて考えている。畳む

#四季送り #呟き